サイトアフィリエイトを始めるにあたって、
どの分野の商品が売れるか?
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先の稿で述べたように、
どの池に魚が沢山いるのかを調べることが最初にすべきことと言えます。
ブログやサイトを探す時、皆さんはどうしますか?
まず、グーグルやヤフーなどの検索ページに何かの言葉を入れてサイトを検索しますよね。
この言葉が俗に言う「キーワード」となります。
「キーワード=池の名前」と考えてもらっても構いません。
そのキーワードに出て来たサイトが商売仇という事です。
もちろん、ウイッキペヂアやNEVERまとめ、
知恵袋などのサイトが並んでいることもありますが、
これらの辞典的なサイトは純粋な商売仇ではありません。
自分の商売仇になるのはキーワードを載せて、
アフィリエイトのバナーを張っているブログやサイトと言えます。
このような売りこみサイトが少なければ売り易いという目安にはなります。
ただ、ここで商売仇が少ないと喜んでばかりいられません。
商売仇が居ないのは、「お客さん=魚が居ないから漁師も居ない」という事かもしれません。
全体の検索数も1つの目安の数字、
15万~25万人は最低居ることが最低の条件になります。
グーグルのキーワードプランナーなどで、キーワードの検索数などを簡単に調べることができます。
調べて見ることをお勧めしていますが、
私はあくまでも参考程度にしか見ません。
キーワードプランナーは数字の上の平均的な傾向でしか評価しませんからブレも大きいのです。
また、人数が多いのは、キーワードの範囲が広すぎるかもしれません。
「コーヒー豆」で検索すれば膨大な検索人数が出ますが、
「国産無農薬コーヒー豆」と絞れば、検索人数は極端に減ります。
では、人数が少ないから売れないのかというと、
ここまでこだわった商品を検索する人は、
ある意味買いたいという目的のために検索している人がほとんどです。
そのため、成約率は非常に高いと言えるのです。
このように、検索人数が多いから売れて、
少ないから売れないと単純に決められないのがサイトアフィリエイトの難しいところ。
検索人数が少ないキーワードで敢えて勝負したら売れまくるサイトに仕上がったことも多いのです。
全体の月の検索数は、あくまでも目安なのです。
売れるような商品なのかどうかは、
売りたい商品を貴方なら買いたくなるような物なのかということです。
消費者として考えることが一番です。
また、知り合いや友人に、
売りたい商品の買いたいかどうかを聞くのも良いのです。
購買者のアンケートほど信用のおけるデーターは無いのですから。
基本の数字を抑えたうえで、
後は自分なりのデーター収集する方法を見つけ出してください。
それがあなたの最強の武器になります。
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一般社団法人ウエブセールスライティング協会
代表理事
岸田 稔
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偶然に人は成功できるのではありません。
必ず、成功できるのです。
成功する方法させキチンと学べば誰でも成功でるのです。
一般社団法人ウエブセールスライティング協会
http://webセールスライティング協会.jp/
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